
職場で毎日自分の陰口ばっかり言われる…。気にしないようにしようとしても耳に入ってきちゃうし、もう嫌だよ。

陰口って一度聞いてしまうと、自分が知らないところでも言われてるんじゃないかって思ってしまうよね。そして気も滅入ってしまう。今回は、陰口でまいってしまう前に環境を変える方法を考えていくよ。
※小さく変えるだけではもう状況が変わらないくらい追い込まれている人は、【大きく変える編】から読んでほしい。
物理的に嫌な状況から離れることで、心が落ち着いてくる場合は往々にしてあるから。
陰口とはこれでさようなら!環境を変える方法【小さく変える編】
陰口言われてつらいけど、まだ今のところにいたい人やまだその場所で頑張ってみたい人はここを読んでみてね。
方法1:第三者に相談する
まずは、信頼できそうな第三者に相談してみるのがいいね。
それは、会社だったら人事を請け負っている部署だろうし、学校だったら先生とかになるのかな。
心もしんどいくらいだったら、メンタルヘルスを相談できる機関でもいい。
とにかく、自分の悩みを話せる環境に飛び込むことが大事だ。
話すことで少しは心がすっきりするかもしれないし、自分では思い浮かばなかった解決策が提示されるかもしれない。
「誰かに話す」ことがつらい状況を変える第一歩につながるんだ。
方法2:仲間をつくる
同じコミュニティの中で、仲間ができればとても心強いね!
その人はきっと自分のことを悪く言ってくる人たちから守ってくれる。
仲間の中にいたら、気づいたら自分の悪口が聞こえなくなるなんてこともある。
その人が一人じゃないってわかった瞬間に、悪口を言わなくなる人もいるからだ。(悲しいことだけれど)
だから、自分と一緒に戦ってくれる人を探せると、その人はきっと心の支えになってくれるはず。
方法3:部署などを異動する
誰にも相談できなかった、仲間もいない…という状況だったらちょっとその人たちから離れてみるのもいいかもしれない。
違う部署に移ればまた違う人と関われるから、そこなら自分に共鳴してくれる人が現れるかもしれない。
ただ、違う部署といっても会社自体は同じだから今までいたところから、自分の陰口が伝わってしまう危険性もあるからそこは注意しないといけないね。
陰口とはこれでさようなら!環境を変える方法【大きく変える編】
小さく変える編のところで書いてあることはもうやってみたけど、全然状況が変わらない!もう今のところでは限界だ!という人はぜひ読んでみてね。
方法1:属するコミュニティを変える
部署異動の強化版だよ。
今いるコミュニティそのものを変えてしまうんだ。
だから、会社だったら会社そのものを辞めてしまって新しい会社に移るんだ。
たかだか陰口ぐらいで…って思うかもしれないけど、陰口だって毎日言われていたら心に暗い影を落としてしまう。
負ってしまった心の傷はなんともないように見えても実はけっこう深かったりする。
心の傷が深く、広くなる前に、さっさと逃げてしまおう。
逃げるのだって立派な選択なんだ。
方法2:住む場所を変える
ちょっとやそっとではもうダメだという人は、そもそも住んでいる場所の風土があっていないのかもしれない。
今住んでいる場所が都会だったら田舎に住み、田舎にいるなら都会に住むことで全然違う世界が見えてくるかもしれない。
都会と田舎は文化が全然違うんだ。
それでもダメなら、そもそも日本の文化自体が合っていないのかもしれない。
ぼくもそれに合わなくて、日本から逃げて、今カンボジアにいるんだ。
ぼくは、カンボジアにきて良かったなって心から思っているよ!
そもそもどこの国に行けばいいかわからないという人は、まず軽く旅行でどこか行ってみるのがいいかもしれない。
海外まったく行ったことがない人は不安かもしれないけど、行かないと楽しさがわからない。
チケットを買って、一歩踏み出そう。
それで嫌になったら、また考えれば大丈夫。
置かれる場所は自分で選べる!
昔と違って今は飛行機がある。
インターネットもある。
その気になれば、どこへだって行ける。
だから「大丈夫」。
今は大丈夫って思えないかもしれない。
でも、心に「余地」さえあれば大丈夫って思えるようになる。
その余地を生むために、有象無象の陰口から離れよう。
環境を変えていこう。
記事中に、ぼくたちが『人類初の自由な世代』って書いてあるけど、言われて確かにと思った。
ぼくたちは自由だ。
たとえ一度置かれた場所で花が咲かなくても、またどこにだって飛んでいける。
花を咲かせる場所を、自分で選ぶことができるんだ。 https://t.co/hLZmpVE2WB
— くまもん@カンボジアライター🇰🇭 (@TEx6527) 2018年10月26日