
ブログを書きはじめてみたけど、もう記事のネタがなくなってきた…。
毎日記事を書いている人はブログネタをどうやって考えているの?
そう思っている人いませんか?
実は僕もそうでした。
そこで今回は、ブロガーのバイブルとも言える『ブログ飯』に乗っていた思考法三つを見ていきながら、ブログネタを無限に生み出す考え方を一緒にインストールしていきましょう。
『ブログ飯』に学ぶ思考法三つ
その1:他人の気持ちを想像してみる。
ブログを書く際に、読者だったらどのような情報が欲しいだろうか?と考えてみましょう。
「何を当たり前のことを」
と思うかもしれませんが、実は意外とできていなかったりする。
自分にとってはあまりにも当たり前は、もしかしたら、それは「誰かがとても知りたいこと」だったりするわけです。
それを自分の頭だけで探すのは難しいこともあります。
そこで僕がおすすめするのが、yahoo知恵袋などを使って、質問を調べてみる方法。
そこに乗っている質問はすべて「誰かが知りたかったこと」なのです。
それに対するアンサーをブログに書くというのも一つの方法かもしれませんね。
その2:自分の中の常識を疑ってみる。
あなたが常識だと思っているのは、実はあなただけの常識かもしれません。
これも、色んなところでよく言われていることですね。
しかし、自分の常識の偏狭性を認識するのは非常に難しいことでもあります。
なぜなら、今までの体験や経験、身の回りにいた人々、自分がいた環境、などさまざまな事柄が積み重なってできたものが、自分の中に蓄積されいったものが「常識」だからです。
一番いい方法は、今までとは違う環境に身を置いてみることです。
。
いきなり、海外に行かなくたっていい。
今まで話さなかった人とちょっと話してみる。
今まで行かなかったところに行ってみる。
それを繰り返していくことで、「いつもの日常」から見ている風景とは違う風景を見ることができるようになります。
新しい風景から、新しいネタが見つかるかもしれません。
その3:ブレインストーミングを使ってみる。
Other uses: 他の使い方はないか
Adapt: 過去に似たような成功例はないか
Modify: 過去の成功例の何かを変えられないか
Magnity: 拡大(大きさ、時間、規模、強さなど)してみる
Minify: 縮小(小さく、短く、早く、省略など)してみる
Substitute: 代用してみる
Rearrange: 並び替えしてみる
Reverse: 逆・反対にしてみる
Combine: 組み合わせてみる
ブレインストーミング(略してブレスト)は、会議などではふせんを使ってやることが多いですね。
引用にあるような発想法を使いつつ、「思いつくかぎり」ふせんなどに書き出していく手法のことを「ブレスト」といいます。
大事なのは「質よりも量」を重視すること。
思いついたもの同士を組み合わせて、新しいブログのネタにしてみることもできます。
まとめ:「今までの自分の考えを一旦リセットすること。」
以上三つ、ブログネタを生み出す考え方を見ていきました。
三つに共通して言えることは、「今までの自分のスタンスや考えを一旦リセットして物事を見ていくこと」ではないでしょうか。
自分の考えに執着しすぎてしまうと、そこから見えなくなってしまうことがある。
自分の考えの広がりは、ブログの広がりにもリンクしているのです。
最後に、『ブログ飯』で気に入っている文章があったのでそれをもって終わりにします。
ネタは落ちているものではなく、見つけ出すものです。