
おすすめの将棋漫画が知りたいくま!熱い駆け引きがある頭脳戦を楽しみたいんだくま!

この記事では、そんな人のために元将棋部だったぼくが読んだものの中で、特に面白かった将棋漫画を紹介していくよ。
将棋漫画はなぜ面白い!?
濃厚な心理戦が楽しめる
将棋は「頭脳のスポーツ」と言われることもある。
理由は、将棋もスポーツと同じように過程を重視し、観客がお互いの心理の駆け引きを楽しむからだ。
さらに漫画で読むとお互いの心理を俯瞰的に見れるから、臨場感ある心理戦を味わうことができるんだ!
盤面に同じ棋譜を並べれば、原作の戦いを再現できる
原作に載っている棋譜を並べれば、その対極を追体験することができるよ!もちろん将棋盤でもいいし、なかったら将棋アプリでもいい。
特にしおんの王の単行本には、原作に載っていた棋譜がすべて載っているから棋譜並べにぴったり。
元将棋部がおすすめする将棋漫画5選
しおんの王

引用:しおんの王
しおんの王は『月刊アフタヌーン』で2004-2008年に連載されていた漫画で、アニメになったこともあるんだ。
漫画の内容は将棋×サスペンス。
主人公の紫音の両親は自分の目の前で殺されて、そのときのショックで紫音は口がきけなくなってしまったんだ。その後女流棋士となった紫音は、将棋を通して事件の真相に近づいていく…という物語だよ。
将棋の描写も細かく描かれていて、単行本には原作の棋譜も載っているんだ。

3月のライオン

引用:3月のライオン
3月のライオンは、色んなところでおすすめされている作品で、多分将棋漫画の中では人気ナンバーワン。色んな登場キャラクターが、それぞれ失ったものを取り戻していく物語だよ。
主人公の桐山零もずっとうまく人間関係が築けなかったけど、将棋を通して「人のあたたかさ」を知っていくんだ。

盤上の詰みと罰

引用:盤上の詰みと罰
盤上の詰みと罰は、1ヶ月ごとに記憶を無くしてしまう元女流6冠の少女・霧島都が記憶が無くなるようになるきっかけとなった対局の相手を探しにいく物語。
都が明るい性格だから作風は明るい感じだけど、どことなく喪失感がある。そんなお話だよ。
巻末には、棋士による棋譜解説もあるから読んでみると棋力が上がるかも!

月下の棋士

引用:月下の棋士
月下の棋士も棋士が監修している漫画で、あらゆる将棋漫画の中でも特に棋譜のクオリティが高いと評判なんだ。
それもそのはず、月下の棋士に出てくる棋譜はプロ棋士の棋譜が元になっていて、駒組なんかは緻密な裏付けが行われているんだ。
読むだけで棋力上がりそうだよね!
将棋めし

引用:将棋めし
将棋めしは、今回紹介する漫画の中では異色で、対局中に食べる「ご飯」に焦点を置いた漫画なんだ。作者は『盤上の詰みと罰』と同じ人だよ。
出てくるお店はすべて現実に存在するお店が載っているから、気になるお店があったら実際に行ってみることもできるよ!
もちろん将棋の漫画なので、対局シーンもあるし棋譜も監修がついているよ。
ここで紹介した漫画を無料で読む方法
2019年6月現在、将棋めし以外のここに紹介した漫画はすべてU-NEXTで読むことができるよ。
U-NEXTはあらゆる配信サービスの中でも特に作品数が多く、漫画だけじゃなくてドラマ・映画などあらゆるエンタメがあるんだ。
さらにU-NEXTは、はじめの31日間は無料お試しができるから、この間に使えば実質無料で紹介した漫画を読むことができるよ。
もし気に入らなったとしてもお試し期間中に止めればお金は一切かからないから安心だね!

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