
カンボジアに旅行にきているんだけど、おなかが痛い…。正露丸も効かない…。なんか良い現地の薬ないかな?

カンボジアで旅行していると、環境の変化に体がついていかなかったりしてどうしてもおなかを壊してしまうことがあるよね。今回は、そんなときに頼れる現地の薬を紹介するよ。
どうしてもおなか痛かったら無理しないで病院へ!安心して行ける病院はこの記事にまとめているよ。

カンボジアの医療費はとても高額。安心して旅行するためにも保険に入っておこう。海外旅行保険が充実しているクレジットカードはこの記事に書いているよ。

カンボジアでおなか痛い!そんなときこそsmecta
普通の下痢止めはおすすめしない
カンボジアでおなか痛くなったら真っ先に日本から持参した下痢止めを飲んでしまいそうだけど、それはあまりおすすめしないよ。
基本的にその下痢止めの多くは腸の運動そのものを止めることで下痢を止めている。
だけど、カンボジアで起こる下痢の多くは細菌性のものだから腸の動きを止めてしまうと菌が体の中に残ってしまってかえって治りが悪くなってしまうんだ。
smectaって?
じゃあsmectaってなんだって思ったよね?
smectaはフランス製の薬で「まったく新しいタイプの下痢止め」だよ。
どんな薬なのか?今から説明していくね!
smectaの効果
ほとんどの下痢止めは腸の運動をにぶくする。
だけど、smectaは腸の運動はそのままに、腸にある有害物質や水分を便に吸着させることで下痢を止める。
だから、有害物質がどんどん体に溜まってしまう今までの下痢止めと違って、smectaはむしろ有害物質を体から出すことを手伝ってくれるんだ。
主成分は「スメクタイト」という天然成分を使っているので、副作用が少ないこともうれしいね!
smectaを使うデメリットはある?
じゃあスメクタにはデメリットないのかと言えば、個人的には二つくらいあるかなって思ってる。
ひとつは「粉薬」しかないこと。
薬の味がダイレクトにくるのが苦手…。
もうひとつはあんまり即効性はないかなと思う。
ストッパとか正露丸みたいに「飲んだらすぐ効く!」ような類のものではないので、切羽詰まっているときに飲んでも間に合わない可能性大。
逆に、ゆっくりと体を休ませてしっかり治したいときにはぴったりだよ!
smectaはどこで買える?
今までsmectaは日本では入手できなかったけど、最近になって佐藤製薬から「スメクタテスミン」という名前で同じ成分の薬が出たんだ!
なので、これから行く人はそれを買っていて持っていくといいね。
▼スメクタテスミンはここから買えるよ。
すでにカンボジアいる人、smectaはほとんどの薬局で売っているのでぜひ買っておこう!
薬局の人には「スメクタ」と言えば通じるよ!
カンボジアでおなか壊さないために気を付けること
今回はおなか壊してしまったときに飲む薬を紹介したけど、もちろんおなか壊さないことに越したことはないよね。
最後に、おなかをなるべく壊さないように気を付けることをまとめたよ。
気を付けてさえいれば、ローカルフードは安くてとても美味しいよ!
では、適度に気を付けて楽しいカンボジアライフを!
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