【今日のカンボジアニュース】政府は生産不振のため、塩を5万トン輸入することを決定した

【今日のカンボジアニュース】政府は生産不振のため、塩を5万トン輸入することに決めた経済
【今日のカンボジアニュース】政府は生産不振のため、塩を5万トン輸入することに決めた
もんくま
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ヴェーハー・K・タツヤ
ヴェーハー・K・タツヤ

それじゃあ、今日のカンボジアニュースを見ていくことにしようか。

今日のカンボジアニュース:政府は生産不振のため、塩を5万トン輸入することを決定した

※以下の文章は、2019年7月12日のThe Phnom Penh Postの記事を独自に翻訳したものです。(同じことを繰り返している文章は省略したり結合したりしています。)

 

今年の国内の塩需要に追い付かなくなったため、政府は5万トンの塩を輸入することに決めた。

2009年に中国から塩の輸入をすることに決めてから今年で三年目、しかも去年と今年は二年連続である。

 

カンボジアの塩の生産地は4500ha、そのほとんどがケップとカンポットにあり、国内の需要は8万トン~10万トンにも関わらず、今年の塩の生産高はわずか3万トンしかなかった。

カンポット―ケップ塩生産者コミュニティ(SPCKK)によると、塩は1haのにつき1年で20トン生産できるのだそう。ちなみに、塩の生産期間は毎年1月から5月の間である。

 

SPCKKの共同代表であるBun Baraingは、木曜日の投稿で塩の輸入量は去年に比べて多くなる可能性を示唆した。

Baraingは「現段階で、すでに塩のストックが切れそうなため、今年の塩の輸入は避けがたい」とした上で、輸入した塩は適切な品質検査を行うと語った。

またBaraingは、塩の生産量の減少には二つの理由が考えられると言う。一つは天候、もう一つは担い手の減少である。

 

塩の生産地であるケップとカンポットが今年異例の雨に見舞われてしまって生産高が減少した。Baraingは「もし、乾季の三か月間雨が降らなかったら、この問題は起こっていません。」と言った。

また、Baraingは担い手の減少の原因を次のように述べた。「塩の生産は太陽の日差しにさらされながら行わなければなりません。そのため、関わっていた労働者が次々と別の仕事に移っているのです。これは継続的な課題になっています。」

 

ちなみに塩の価格は昨年と変動はなく、大体1トンにつき100$である。

 

2014年から2016年にかけて、カンボジアは1年でおよそ10万トンを生産してきた。しかし2017年からは三年連続で生産高が減少してしまっている。

去年、カンボジアは中国から3万トンの塩を輸入する予定だったが、実際に輸入したのは1万トンほどだった。2万トン中国から輸入した2009年のときは、220万$かかった。

 

産業省のデータによると、2017年にカンボジアは塩産業によって2200万$の収益を上げた。

この問題について、政府はコメントを拒否している。

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